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2012年01月30日

“若い力”が雪かき奉仕 お年寄りら感謝 <デーリー東北>

厳しい寒波と降雪が続き、各地で積雪や低温による障害が出ている青森県内。横浜と野辺地の両町では28、29の両日、町内の若者を中心とする除雪ボランティアが、一人暮らしの高齢者世帯などの除排雪作業に汗を流した。大雪で不便な生活を強いられていたお年寄りからは、若い力≠フ思わぬ支援に「とても助かる」「ありがたい」など、感謝の言葉が相次いだ。
(大西桂介)
 
横浜町では、町立横浜中学校(橋本央樹校長)の野球部員が昨年結成した除雪ボランティア「雪援隊」が、28日から今季の活動をスタート。今年はバドミントン部と陸上部も加えた総勢約50人の態勢で、2月4日と18日にも実施する予定だ。

初日の28日は野球部員13人が、町内の一人暮らし高齢者世帯や、障害のある人の世帯を回って、道路から玄関先までの道幅を広げたり、灯油タンクやガスボンベの設置場所周辺の雪片付けを実施。
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2012年01月29日

フリーター生活から一念発起 医師の道へ <デーリー東北>

フリーター生活を経て医師の道へ。下北地方の拠点病院であるむつ市のむつ総合病院に、そんな異色の経歴を持つ研修医がいる。福岡県北九州市出身の桐谷浩一さん(35)。大学を退学してアルバイトに明け暮れていたが、両親の離婚をきっかけに一念発起し、猛勉強の末に国立大学の医学部に合格。「全国的に危機が叫ばれる地域医療に関わることで、世の中の役に立ちたい」との思いから、医師不足問題が特に深刻な下北の地をスタート地点に選んだ。
(岩舘貴俊)
 
桐谷さんは北九州市南部の小さな集落で生まれ育ち、地元の高校を卒業後、九州大理学部へ進学。日々の暮らしのために始めたアルバイトが次第に生活の中心となり、1年ほどで大学を辞めた。引っ越しセンターや日雇いの派遣労働などで生計を立て、時間があれば「好きな車で峠越え」を楽しんでいたという。

人生を見つめ直す契機が訪れたのは今から8年前。両親が離婚し、母が地元で一人暮らしとなった。久々に実家へ帰ってみると、病弱で元気のない母や、お世話になった近所のおじさんが都会まで出向き、人工透析を受けている姿を目の当たりにした。
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2012年01月28日

急がば回れ実証なるか 滋賀県建築士会がイベント <京都新聞>

「急がば回れ」の語源となった東海道の草津宿(草津市)〜大津宿(大津市)間を、船を使うコースと、徒歩だけのコースに分かれて実際に進み、速さや風景を比較する催しが29日に開かれる。県建築士会のメンバーたちが江戸時代の旅装束姿で同日朝に草津を出発。大津に到着後、報告を兼ねた無料フォーラムを開く。

かつての草津〜大津間は、瀬田の唐橋を経由する徒歩コース(約14キロ)より、琵琶湖を帆船で結んだ「矢橋(やばせ)の渡し」を使ったコース(約10キロ)の方が近道。ただ、船は突風に遭って転覆する危険があり、遠回りでも安全な道を歩いた方が結局早く着くとの例えから「急がば回れ」の言葉が広まったとされる。

今回の催しは、「矢橋の帰帆(きはん)」「瀬田の夕照(せきしょう)」など近江八景にも数えられた草津〜大津間の景観を見直そうと県建築士会大津、湖南両支部が共催。両支部の若手メンバーや両市職員ら十数人が三度笠(がさ)に地下足袋姿で草津宿本陣を朝8時半に出発。瀬田の唐橋を経由して本来の東海道を歩く班と、「矢橋の渡し」を漁船で再現する班に分かれて比較する。
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2012年01月27日

大蔵の肘折、積雪3メートル超に 県内、断続的な降雪に見舞われる <山形新聞>

27日の県内は、強い冬型の気圧配置と上空の寒気の影響で、最上地方に大雪警報が発表されるなど、全般に断続的な降雪に見舞われた。大蔵村肘折では積雪量が3メートルを超えた。

山形地方気象台によると、この日は東北地方の上空約5000メートルに氷点下40度以下の強い寒気が流れ込んだ。27日午後6時までの24時間降雪量は山形15センチ、酒田1センチ、新庄12センチ、尾花沢33センチ、米沢10センチ、小国37センチ、大蔵村肘折63センチ、西川町大井沢27センチ。

同時刻現在の積雪量は山形49センチ、酒田23センチ、新庄125センチ、尾花沢163センチ、米沢90センチ、小国175センチ、肘折301センチ、大井沢210センチ。
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2012年01月26日

「農家やめるしかない!」食品のセシウム新基準に怒り相次ぐ <福島民報>

「厳しくされたら農家をやめるしかない」。食品中の放射性セシウムの新基準値について、厚生労働省と内閣府食品安全委員会による説明会が24日、福島市で開かれ、出席した県内の農家らから怒りの声が相次いだ。東京以外で初めて開催されたが、国の方針に納得しない生産者の姿が目立った。一方、消費者は基準の一層の厳格化を求めている。県は放射性物質検査態勢の確立に不安を抱える。

「毎日食べるわけではない、あんぽ柿やブルーベリーなどの嗜好(しこう)品まで100ベクレルとすべきではない」。説明会で二本松市の農家男性は、国が農家の窮状を反映せず基準値を厳しくしたことに憤り、見直しを求めた。「一律の厳格化により農家は生産できなくなり、特産品が消えてしまう」と訴えた。

説明会には農家や行政関係者ら約160人が出席した。販売先から農産物の安全性について質問され続けているJAの男性職員は、厳格化と合わせて県内農産物の安全、安心を宣言するよう求めた。しかし、国の担当者からの明確な回答はなく、「質問に全く答えていない。厳格化だけで、消費者に食べてもらえると考えているのか」と憤った。
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2012年01月25日

婚活、就活...“個性派”お守り続々 <神戸新聞>

「婚活守」「就職守」「向上守」…。神社のお守りに、定番の「家内安全」「学業成就」などに加え、新たなタイプが次々に誕生している。正月の初詣では、昨年の東日本大震災の影響もあってか、「家族守」が大人気となった神社も。お守りにも世相が映し出されている。
(中務庸子)

約200種類のお守りをそろえる明石市二見町の御(み)厨(くりや)神社。家族円満を願う「家族守」は、昨年の初詣シーズンに合わせ置くようになった。白地に赤い刺しゅうというシンプルなデザインだが、今年の正月三が日の授与数は昨年の2倍に。中嶋邦弘宮司(64)は「東日本大震災後、『絆』が重視される中、家族の大切さを再認識した人も多かったはず」と背景を分析する。

御厨神社ではこのほか、2年前に登場した「就職守」が、長引く不況に伴う就職難に直面する学生たちの間で人気を集める。以前は「合格祈願」や「心願成就」などで代用されていたが、就職一本に絞ったお守りに「効果がありそう」と他府県から来る参拝者もいるという。
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2012年01月24日

かまくら作りスタート、横手市 スコップ手に職人が汗 <秋田魁新報>

来月15、16日に行われる横手市の小正月行事「かまくら」に向け、同市内で24日、かまくら作りがスタートした。市観光協会が認定する「かまくら職人」20人が、本番前日までに横手地域局前や横手公園などに約70基を作る。町内会や企業などが作るものも合わせ、約100基が市内に並ぶ見込み。

同市赤坂の秋田ふるさと村では、県内の小正月行事を紹介するイベントに合わせ、職人16人が玄関前とお祭り広場に計4基を制作。雪が降る中、重機で積み上げた雪を上から踏み固め、スコップで直径約4メートル、高さ約3メートルの円筒形に整えた。

本番前の来月11日からは同地域局前などでプレイベントが開かれ、夜にはかまくらにろうそくの火がともされるほか、ミニかまくら作り体験などが行われる(かまくら修繕を行う13日は除く)。問い合わせは同市観光協会TEL0182-33-7111

2012年01月22日

清盛の平安気分満喫 「牛車タクシー」登場 神戸 <神戸新聞>

平家一門になりきり、貴族の衣装で神戸市兵庫区内の清盛ゆかりの地などをめぐる「牛車タクシー」の運営が21日、始まった。近畿タクシー(長田区)のサービスで、タクシーを貴族が利用していた牛車に見立てた。福原京があった兵庫区平野地区で地元の住民ボランティアに近隣を案内してもらうほか、大輪田泊が一望できるビーナスブリッジ(中央区)なども訪れる。
(堀内達成)

同社の森崎清登社長(59)が考案し、同地区で町おこしに取り組む「ひらの塾」(玉川侑香事務局長)に協力を依頼した。約2時間の貸し切りプランでJR三ノ宮駅か新神戸駅から出発。烏帽子姿で車のミラーに手綱を掛けた牛飼い役の運転手が出迎え、兵庫津や福原京のエリアが一望できるビーナスブリッジへ向かう。

平野地区では、ひらの塾の事務局で貴族の衣装をはおり、同塾メンバーが約1時間かけ、徒歩で清盛が住んでいたとされる雪見御所跡など8カ所ほどを案内する。
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2012年01月21日

心込めて育てたアピオス 被災地へ発送 <デーリー東北>

東日本大震災の被災者に、抜群の栄養価を誇る七戸町特産のアピオス(ほどいも)を食べて元気になってもらおうと、町立天間東小学校(千葉信親校長)は20日、全校児童103人が手塩にかけて育てたアピオスを、励ましのメッセージとともに岩手、宮城両県の小学校や保育園へ向けて発送した。
(橋端智和)

アピオスは七戸町が日本一の産地。ジャガイモと比較して鉄分4倍、カルシウム30倍などと栄養価が高い。

発送したアピオスは子どもたちが昨年5月に植え付け、11月に収穫したもので、100グラムパック入り569個分。児童の励ましのメッセージと集合写真、アピオスの説明とレシピを書いたパンフレットを添えている。
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2012年01月20日

登別でつけものフェスティバル 家庭の味勢ぞろい <室蘭民報>

第35回つけものフェスティバル(同実行委員会主催)が19日、登別市富士町の市民会館で開かれ、来場者が家庭で受け継がれる創意工夫を凝らした漬物の味比べを楽しんだ。

日本の食文化を再認識し次世代に引き継ぐ目的で毎年開催。審査は
(1)かすづけ・かすみそづけ
(2)さかなづけ
(3)ぬかづけ・玄米づけ
(4)アイデアづけ
の4部門。町内会や市民団体の関係者12人が厳正に審査した。

開会式で雨洗康江実行委員長が「日本の伝統文化を若い世代につなげたい」とあいさつ。来賓の小笠原春一市長が「登別の母の味、古里の味を継承してほしい」と期待を寄せた。
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